今月18日、大阪で地震が発生し、9歳の女の子がブロック塀の下敷きに成って亡くなるという、大変いたましい事故が発生してしまいました…
基準より約1.6mも高く、控え壁も無い状態(既存の擁壁に後からブロックを付け足したのか?)で、倒壊に至った模様です。
1978年に発生した宮城県沖地震では、多数の犠牲者が塀の下敷きで亡くなっており、国は’81年に改定建築基準法を施行しているのですが、残念ながら古い塀には、未だこの様なモノが何処かに存在しているのかも知れません…
もし、お宅の古い塀も心配になって来たら、弊社ホームページに“ブロック塀は大丈夫!?”で、簡易自己点検が出来ますので、確認してみては如何でしょうか!?
なお通常、弊社よりブロック塀診断士(JPEX 01-BS-0034)が伺うと料金が発生してしまいますので、先ずは自己診断をしてみて、危ういと思われたなら、弊社へ電話等でご相談下さい。
いしかわ